弁護士費用
弁護士費用の種類
弁護士に相談し、正式に受任契約に至る場合、ご負担いただく費用として、着手金・報酬金・実費・日当などがあります。弁護士費用は、ご依頼される難易度や経済的利益の額によって異なりますが、契約前の段階で発生する費用をご案内しておりますので、安心してご相談ください。
着手金 | 事件のご依頼時に発生する費用です。事件処理の結果に関わらずお返しできません。 |
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報酬金 | 事件が終了したときに発生する費用です。事件の結果により金額が変動します。 |
実費 | 事件の処理を進める上で発生する費用で、印紙代、切手代、交通費などです。 |
旅費・日当 | 遠方に出張する際に発生する旅費および日当です。 |
法律相談料
初回相談 | 初回相談 1時間無料(以後30分:5500円) |
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相続事件の料金 ※全て税込表記です
遺産分割協議及び遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
着手金
交渉 | 22万円 |
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調停 | 33万円 |
訴訟 | 44万円~ |
報酬金
経済的利益 | 費用 |
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300万円以下の場合 | 11% |
300万円を超え3,000万円以下の場合 | 11% |
3,000万円を超え3億円以下の場合 | 6.6%+132万円 |
3億円を超える場合 | 4.4%+792万円 |
備考
着手金・報酬のいずれについても、遺言の無効を主張したり、死亡前後の財産の引き出しが問題になるような場合、相続人が非常に複雑な場合、特別受益や寄与分の主張等で権利関係が難しいような場合等については別途お見積りをさせていただくことがございます。担当させていただく弁護士にご相談ください。
相続放棄の申述の代理
費用
1件 | 11万円 |
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備考
- 書類作成、提出、裁判所とのやりとり、事後的なアドバイスや関係者への連絡等、代理人として行う全ての事項込みの料金です。
- 死亡後長時間が経過している場合や、相続放棄可能な期間を過ぎての申述の案件は個別にお見積り致します。
- 相続人の皆様でまとめてご依頼される場合、労力などを勘案し、まとめて22万円や33万円という決め方をさせていただくことがございます。
後見申立
費用
1件 | 22万円~ |
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遺言書作成
費用
自筆証書遺言 | 11万円~ |
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公正証書遺言 | 15万円~ |
財産調査・相続人調査
1件 | 5.5万円~ |
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備考
量や調査の範囲等で個別にお見積りさせていただきます。遺産分割や遺留分の事件を受任する場合は余程過大にならない限りその料金に含まれますので、原則的に別途調査費用を頂くことはありません。
相続放棄
1件 | 11万円~ |
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備考
相談、書類作成、関係者及び裁判所とのやりとりを全て含んだ金額です。
注:経済的利益とは、原則として委任者が取得する財産額(不動産に関しては時価)、請求を受ける側の場合は支払を免れた額です。
注:交渉から調停・審判・裁判等に移行した場合は、着手金の差額分のみ追加でお支払頂きます。
注:※全て税込ですが実費は別に頂戴いたします。
注:日当は原則すべて着手金と報酬金に含まれており、遠方への出張の場合や,長期化して期日調停や裁判期日への参加日数が非常に多くなるというような例外的な場合以外はいただいておりません。
注:弁護士賠償責任保険に加入しております。